お子さんの忘れ物が続いていませんか?
「忘れ物しないでね、分かった」
このような声掛けをしていないですか?
子供の耳にタコができるほど毎日言っている気がするお母さん
本当によく頑張っていますね。
でも、おそらく忘れ物減っていないんじゃないかなぁ
なんでってそりゃ子供が何していいか全然具体的にわからないし
子供からしたら否定されてるみたいで聞きたくないもの
返事だってきっとカラ返事だろうね
じゃあどうすればいいの
本当に困っている
そんなお母さんのために
大事な言葉のかけ方の違い
接し方のちょっとした違いをお伝えさせていただきます。
もちろん完ぺきにできなくてもいい
でもほんの少し意識するだけであなたの言葉と行動が変わりそれにこたえるように子供が変わる
2025年は少しづつお伝えできればと思います。
長くなりましたね
ではなんて子供に伝えたらいいのか
例えば「筆箱をランドセルに入れておいてね」
と子供が何をしたらよいか具体的に伝えてください。
そのあとは「わかった?」と聞いてはいけません
「出来る?」と聞いてあげてください。
そして忘れ物をしなかったら、こまめにほめてあげます。
たったこれだけです
なんかできそうでしょ?
子供はね何したらいいか分からないの
具体的にひとつひとつ示してあげて
それが出来るか確認してあげて
出来た時にはその行動が正しいことをしっかりと伝えてあげる。
この時の褒め方も意識してほしい
「すごいね」「かっこいいね」といった抽象的で
何を褒められているのかわからない褒め方はではなく。
「しっかりと筆箱をランドセルに入れたから忘れ物しなかったね!お母さん嬉しくなったよ!」
具体的な内容とお母さんの感情を入れてあげてください
最初は習慣になっていないので難しいと感じることがあると思いますが
この声掛けを意識することは子供との付き合い方だけでなく
他人との付き合い方にもかなり効果的ですから
ほんの少し意識してみてください。