以前スマホに対してのブログを書いた
まだ読んでいない人はスマホ依存は親の責任 – 光生塾をぜひ読んでほしい。
さて、皆さんは川島隆太先生をご存じだろうか。
脳科学研究の一人者で
有名なのは
脳を鍛える大人のDSトレーニング
というゲームだろうか。
そんな川島先生の研究に衝撃的な研究がある
スマホの長時間の使用により
脳が成長しなくなるだけではなく
脳の大脳白質が劣化する可能性があるのだそうだ。
世界各国でSNS規制が始まりつつある理由はここにあるのだろう。
そして別の研究だが
スマホ依存のメカニズムは
驚くほど薬物依存のメカニズムと酷似しているらしい。
このことから改めてスマホに関しての注意喚起と
スマホ依存は親の責任であり
依存させないためにどうするべきか
伝えさせていただきたい。
言葉を強く言うがスマホ依存によって被害を被るのは子供だけではない将来的にあなたの負担になる可能性も視野に入れ、お互いのために強く規制するべきだ。
自分の責任なんかじゃないという親があれば
買い与えたのは誰だ?と言い返してやる
我々大人が与え我々大人が壊しているのだ
私なんかよりよっぽど賢い大人たちが
いかに長くその画面にかじりつかせるか
離れずに見てもらうかを考え
改良し作られている今のSNSは
言いかえればいかにして依存させるかを考え抜いて作られたものであり
依存してしまうことに関して言えば子供に責任はない。
だって依存するものに触れられるように渡したのは親だもの
だからきちんとルールを作る
そして徹底する
親はぶれてはいけない
愛するわが子を守りながらここまで育ててきたんでしょ
その愛で身近な敵であるスマホから
愛するあなたの子供を守りなさいよ
そこで私からスマホのルールについて提案させていただきます。
スマホのルール
これは私の考える独断と偏見そして
子供は噓をついてでも
スマホを触ろうとするという行動を踏まえてのルールだ
使用時間とかはさして重要ではない
1.親の前でしか使えない
2.リビングから持ち出してはいけない(自室、トイレ等)
3.夜はタイムロッキングコンテナに入れ、学校に行っている間に充電
4.デバイスロックは親の顔認証や指紋認証のみ
5.ルールを破った場合は解約、もしくは目の前で壊す
そして保護者に対してのルール
1.ルールは作るのではなく守り続ける
これを鉄の掟として必ず実行してほしい
スマホやタブレットを自由に使える状態にしておくということは
かわいい子供に覚せい剤を摂取させていることと同じだと
肝に銘じてください
数年前はそのくらいの意識でね
と言っていましたがしっかりと研究でも同じという研究が増えてきているのだから
本当にそういうことなんです
あなたが守らないといけないんです
今、教育現場においてスマホは一番問題視されています
これが今度は社会全体の問題として広がっていくでしょう
スマホルールが甘い家庭の子は悲惨なことになると断言できます。
あなたの子供にお手伝いを頼んでもいうことを聞かないとき
子どもの前にはスマホがありませんか?
勉強時間の代わりにスマホ時間がどんどん増えてませんか?
すべてはスマホルールを何とかしてからじゃないと無意味です
昨今の親世代が子供の頃にはなかった文化なので
子供の方が詳しくて、分からないので任せています
なんてふざけないでください
分からないものを子供に与えるな
使って楽しくなるスマホは使って楽しくなる薬と同じだ
文化なんかではなくテクノロジーだ
遥に頭がいい人たちが
画面に張り付くように作っているブツだ
スマホが原因で喧嘩する家庭がいかに多いことか
これもすべて親の責任だからね
忘れないで子供に怒らなきゃいけない環境を作り出したのは親だ
ルールをしっかりしないあなたの責任だ
スマホで転落した子供の責任取る覚悟で渡せよ?
そんな覚悟がないのなら渡すな。