国語の選択問題は正解探しではなく間違い探し

読解力がないので国語の問題が解けません

そんなセリフをよく聞く

それは正しくもあり間違いである

国語にはかなり多くのコツがある

こそあど言葉に注目する

繰り返し繰り返し使われている言葉にチェックを付ける

どんな作品なのかタイトルを確認する

導入とまとめを読んで問題作成者の意図を読む

などなど

今回は選択問題に注目したい。

アからエの中から正しいものを1つ選びなさいというような問題だ。

この問題、多くの生徒が正しいものを探そうとする

しかし、僕が思うアプローチは間違っているものを探す

4分の1の正解を探すより

4分の3の中から確実に間違っているものを排除し

余った選択肢の違いに注目して文章を読んだ方が遥かに正解に近づくからだ

もし分からなくても

2つ間違いを見つけたのなら

50パーセントの確率で正解を選ぶことが出来る

4分の1、25パーセントを引くよりも遥かに確実である。

選択問題のコツは

間違い探しであり、正解探しでは無い

これを意識して行って欲しい。