本当に可哀そうなのは勉強をさせないこと

光生塾では今年度2度目のテスト対策が始まった

1学期期末テストの対策だ

もちろん今回も100時間というノルマを課しているが

前回と違って早く塾に来たいとか

次こそ90点超えたいとか

前向きな言葉が増えてきている

勉強を楽しんでいる生徒が増えてきたという事だろう

読んでくれている皆さんの記憶の中にも

自分の得意な教科に関しては

授業がワクワクして楽しい時間だったはずだ

運動が得意なら体育

絵を描くことが好きなら美術

料理や工作が好きなら家庭科や図工

計算が早ければ算数や数学のように


好きな教科が詰まっている曜日はなんだか楽しい気持ちにもなったり

準備をして楽しみに眠りについたりもしたんじゃないかな


そう思うと学校って勉強する時間がとても長い

主要5教科といわれる国数社理英が大半を占めているし

定期テストや単語テスト漢字テストなんかもある

そういう時間が多いんだから勉強ができた方が楽しい時間が多いに決まっている


学校に通っているわが子の様子を想像したことある?

勉強が苦手で嫌いで、でも親からは何も言われていない

そんな子供はきっと学校の大半を嫌な気持ちで過ごしてるんじゃないかな

不安と羞恥心でいっぱいではないかな?

学校の大半を占める勉強が苦手で嫌いってそういことだと思う


本当に可哀そうなのはそういう子だと思う

だからこそ勉強はさせるべきだし

最初は強制でもいいんじゃないかな

そのためにベストな環境を整えたり

ベストな塾を探したり

時には一緒に勉強したり教えたり

そういう行為を愛って呼ぶんじゃないかな

嫌がられるのなんて当たり前だよ勉強が苦手なんだから

でもできるようになった後は違う

出来るようになって勉強を楽しみ始めた生徒たちをたくさん見てきた

学校生活がどんどん明るくなっていく生徒たちをたくさん見てきた

だからこそ言える

子供に勉強をさせることは可哀想でもなんでもなくて

それこそが親の愛だよ