読める、分かる、使える

漢字だって、熟語だって、英単語だって

まずはこの三つが必要

例えば【諧謔】なんてどうだろう

日本語でも知らない言葉に出会った時の思考はこんな感じだろう

諧謔?ん?なんて読むんだ?「かいぎゃく」って読むのか。初めて聞いたな、なんて意味なんだろう。【滑稽味のある気の利いた言葉。冗談、ユーモア】って意味なのか。どうやって使うんだろう。【頭の良い太郎君はいつも、なるほどと感心する冗談を言う。諧謔が好きなんだなぁ】なるほどつまり、ちょっと頭が良くて面白い冗談ってことなんだな。謎かけとか笑点とかは、まさに諧謔的な笑いなんだな。

こんな感じかな、かなり誇張したけど笑

でも、少なからずまず最初に書き方はどうなってるんだろう

なんて気にする生徒はいないと思うんだよね

我々の母国語である日本語ですら「書ける」という行為は後回しなんだから

英単語を覚えるときだって同じだろう

まずは読める、そして意味が分かる、口語で使える

そのあとにやっと書ける

という段階に入るんだから

英単語を覚えなきゃって

まず最初に書きまくるのは間違いだよ。

まずは徹底的に読めるようになろうね。

まずは口を動かそう