岡田 小4の壁という言葉をご存じでしょうか。
小学校の教員の方々や、我々、塾講師の間では
肌で感じることが多い、この『小4の壁』
勉強の基礎が終わり、高度な勉強が始まること、
発育の違いから体格に差が出てくることから
勉強や運動につまずく児童が増えてきます。
公立小学校のテストは、児童が自信を無くしてしまわないよう
ほとんどの児童が100点を取れるように作られているため
保護者の方が気づかないことも多いのです。
しかも、この頃から 中学受験に向けて本格的に勉強する子や
塾に通うことを始める児童も少しづつ出てくるため
学校のテストでは見えない学力の差が、少しづつ開いてきます。
また中学校のテストで伸び悩む生徒は
ほとんどが小学生内容でつまずいています。
この『小4の壁』で自信を失ってしまうことを
出来る限り防ぐために、小3、小4あたりから
結果ではなく頑張りを認めてあげる
よりポジティブな言葉がけを気にしてあげてください。
光生塾では、こうした言葉がけをリスト化し講師内で共有しております。
気になる方は紹介いたしますので
気軽にお問い合わせください。