「理解することとは許すこと」
ブッダの言葉にこんな言葉がある
また、フランスには、『すべてを理解することはすべてを許すことTout comprendre, c’est tout pardonner.』ということわざがある
私たち人間は時に
自分の失敗や他者の失敗を
執拗に責めてしまう
しかしこの言葉にこそ失敗やミスの価値があるのだと思う。
私たちがミスを犯してしまうのは事実だ
人はみなミスを犯す
それなのに何故、我々は自分を責めてしまう必要があるのか
非の打ちようが無い程の完璧な人間などいないのだから
大事なのはミスを責めることではなく
ミスから学びどのように失敗したかを理解する
それが達成出来た時、君はもう自分を責める必要はないだろう
そのミスを犯した時ですら君は今までの経験や歴史から出来る限りの選択をした結果だったはずなのだから
それを理解すれば責める必要の無意味さが分かると思う。