自学の果てに

先のブログでも書いたように

自学は大事である

自学力こそが学力を伸ばすカギであり

その他の生活の成長につながるカギだ

ここで気になったことがある。

自学とはいったい何なのか…

その答えは光生塾にある気がする

最初は何したらいですか?

と尋ねていた受験生が

最近は何も聞いてこない

それどころか質問のがとても具体的になり

質の高いものになっている

なぜこのようなことが起こるのか

受験生の勉強の仕方を以前と比べると

以前は暗記をメインとし、

教科書を眺めたり、

思いついた範囲の問題集をひたすらに解いていた。

しかし、現在は問題集やテストを解き

出来ていないところの理由を分析し

そこをピンポイントで学習している

学校の授業のように学び、問題を解くのではなく

問題を解き、分析し、学ぶべきところを復習する

そういうサイクルになっている

これこそが自学力の正体なんだろうね

自分自身を診断し、

失敗を分析し

足りないとことを補っていく

けして間違えることを恐れず

むしろ、伸びしろを見つけ喜ぶ

そういった姿勢こそ自学力であり

生きていく力になるだろう。