岡田 大学受験において中学受験組と高校受験組では
中学受験組、特に中高一貫校に通う生徒たちが圧倒的に有利とされている
実際、データもそうなっているので否定できない事実だろう
もちろん中高一貫校のカリキュラム自体が大学受験に向け作られているからだろう
しかし、ほかにも大きな理由があると私は感じている。
それは高校受験組が高校で勉強しなくなるからという理由だ
当塾の卒業生(高2)は今、慶応大学を目指して頑張っているし
今年から東工大に通っている卒業生も
やはり高校1年生の段階から勉強をしていた。
しかも、光生塾にきて勉強はしていたが誰に教えてもらうわけでもなく1人でだ
中高一貫校に通う生徒や上記の2人に共通して言えることは
高校受験が終わった次の日から勉強しているという点で
中学受験組は高校受験がないのでその期間も大学受験に向けて勉強している。
高校受験組のほとんどは受験から合格発表までの間の一週間
ほとんど勉強していないよね
高校が始まるまでの1週間ほとんど勉強していないよね
大学受験を目指している人からしたら意味わからないよね
1分1秒無駄にできないもんね
これに関しては我々塾業界も考えなきゃいけないことだと感じている
中学生が通うほとんどの塾が高校受験がメインだし
高校生が通うほとんどの塾が大学入試に特化した授業がメインで高校の進度なんて気にしていない
さらに高校生という年齢もあることから
高校生なのだからと
周りも思うし言ってしまう
高校受験の頑張りを見るとできるって感じちゃうしね
だから光生塾はいつか進化する予定で準備している
卒業生の自習は完全無料の大学を意識した塾に進化していきたい
高校受験中の高校生も大学を目指す先輩たちを見て大学受験を意識するような塾へ
高校受験組が中高一貫校に真の意味で劣らない塾へ