子供様にしてはいけない①

あなたは子供様教育になっていないだろうか?

親は理不尽でいいのでは無いのだろうか?

忍耐力もない自己決定力もない

そのうえ、親を舐めてかかるそんな子供になっていないだろうか?

今、世界は子供に甘い。

世の中全体が反パワハラで怒るべきタイミングで怒ることが出来ない

それが家庭や学校、教育に広がり、大人は子供を怒れない

だから子供は大人をバカにする

もちろん我々も大人をバカにして生きてきたが

そのタイミングで怒られてきた

しかも理不尽にだ

そうして怒られる耐性を手に入れたのだ

しかし昨今、そんな怒られ耐性が社会全体として少なくなっている

そんな世界で誰が困るのか

それは怒っている訳でもない指摘ですら怒られていると感じてしまう者たちのだろう

そんな子を育てないために親は理不尽であるべきだと思う。

そしてここからはそんな子供はどう育てれば完成するか

子供様教育すなわちやっては行けない教育を考察してみたい。

①数回言って聞かないなら、諦め、本人に任せる

これは数回って所がダメ

子どもに対して1回言ったらそれはブレない

数回言ってやめたという事実の捉え方か

親と子で全然違うと言うのが怖いところ

親からしたら

時間もないし、子供の主張もあるし、大した事では無いのかもしれない

けど、子供からすると自分の意見で親を変えたという経験であり

子供が大人の言うことを聞かない根幹には

その経験の積み重ねがある。

粘ればなんとかなる、空返事だけしてほっとけばなんとかなる、結果自分の思い通りになる

という経験が子供様を育て上げます。

子供の意見に余程の正当性がある場合はもちろん話を聞くべきですが

基本的には親が判断し変更するという

あくまで親が主導であるという点はブレてはいけません。

逆に子供に理由を伝えられないのなら変更すべきではないですしぶれてはいけないのです。

宿題を家に着いたらすぐやると決めたのであれば

必ずやるまで見続けます。

例えば病院等、どうしても出来ない場合は

家に着いたら宿題のルールだけど、病院の予約もあるし宿題は病院の後にしようか

とあくまでも親の都合で変更すると伝えてください。

これは私の経験ですが塾ですらここがブレると子供たちは私をほんの少し下に見るようになります。

少しずつ頑張らなくてもいいと本人が勝手にルールを解釈し始めます。

するとこちらもルールを厳しくせざるを得なくなるので

お互いが不満を感じ上手く行きません。

最初の心は理不尽に私が決めブレてはダメなのです。

それが家庭ともなれば尚更影響はデカイでしょうから

しっかりと軸を持ちブレずに向き合ってください。

長くなったので1つ目のみで終わります。

続きはまた書きます。